Eat You Up(イート・ユー・アップ)/Angie Gold(アンジー・ゴールド)
登美丘高校ダンス部による「バブリーダンス」が流行したのが2017年。
そのとき使用されていた楽曲というのが、荻野目ちゃんこと荻野目洋子の代表曲『ダンシング・ヒーロー』。
それがきっかけで、その年は荻野目ちゃんが再ブレイク。
当初本人は、「まさか」「聞いてないよぉ」といった具合に、かなり戸惑われていた様子。
さて、そんな荻野目ちゃんの代表曲である『ダンシング・ヒーロー』ですが、実はこの曲、もともとは洋楽のカバー曲だったということは、意外と知らない人が多いかもしれません。
とくに「バブリーダンス」でこの曲を知ったという、若い世代は。
オリジナルはアンジー・ゴールド(Angie Gold)という人が歌った『Eat You Up』という曲(当時は、『素敵なハイエナジー・ボーイ』という邦題でした)。
1985年にリリースされ、世界的なヒットを飛ばしています(全米ではチャートインせず)。
YouTubeのコメントにも、「力強さはアンジー、可愛らしさは荻野目ちゃん」と評する方もおられたりです。
同じ曲でも、歌っている人によってどのように印象が変わってくるか、そこらあたりを聞き比べてみるのもいかがでしょうか。
ただ私の場合、この『ダンシング・ヒーロー』を英語にして聞いてみると、どうしても、ロバータ・フラッグの『やさしく歌って』のダンス・ミュージック・バージョンに聞こえてしまいます。
<<音時さんによる和訳はこちら>>
これ、1985年当時のPV何でしょうか?
とりあえず貼っときます。
再ブレイク後のPVはこちら。
登美丘高校ダンス部バージョンはこちら。
出だしの部分のイントロは、ショッキング・ブルー(長山洋子?)の『Venus』です。
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