「laid back(レイド・バック)」とは、「くつろいだ」とか「ゆっくり」という意味があるそうで、最近ではそういう音楽のことをそういうのだそうです。
しかし、私がこの言葉を聞くと、どうしても『サンシャイン・レゲエ』の方を思い出してしまいます。
「何!? サンシャイン?」って、例の雄叫びを挙げるお笑い芸人のことではないですよ。
80年代にちょっと流行った、曲のタイトルのこと。
曲調はまさしく、古き良きレゲエ・ミュージックそのものといった感じですが、結成はなんとデンマーク!
あの極寒の地から、どうやってこの爽やかな夏のイメージがする曲が作れたのか?
レゲエ=南国、というイメージからかけ離れた、北欧出身のデュオだけに、ちょっと驚きです。
もっとも、こんなことを書けば、前回のUB40のイギリスだって、寒い地域に属するわけですが。
ただこのレイド・バック、それ以外の詳しい情報はいまひとつわからないというか、、「レイド バック」や「サンシャイン レゲエ」でググっても、詳しい情報がヒットしません。
とりあえずYouTubeの公式チャンネルは存在するようで(2020年を機に配信が停止状態)、それを見る限りでは、レゲエ以外にも、色んなバラエティに富んだ曲を演奏しているそうです。
ちなみに2018年の配信映像では、南国でのライブ映像が配信されています。
やっぱり、レイド・バックといえば『サンシャイン・レゲエ』のイメージが強いからでしょうか。




<<音時さんによる和訳はこちら>>


何故かアーティスト表記もサムネも、ボブ・マーリィになっています。




12インチ・バージョンはこちら。
ちょっとした目の保養にどうぞ。