この曲、どうやらクリスマス・ソングとしても知られているようです。
なるほど、「アナと雪の女王 クリスマス」で検索すると、それらしき映画の一場面がYouTubeにアップされているようです。
歌っているのはイディナ・メンゼルという人で、劇中ではエルサの役を演じていた人のようです。
日本でいうところの、松たか子のような役割ですね。
なお、日本ではMay.Jが歌っていたことで知られていますが、こちらはエンドロールの歌唱担当。
米国版でのエンドロール担当は、デミ・ロヴァートという人が歌唱担当をしているそうですが、こちらのバージョンは、私たちがおなじみの劇中バージョンとは少し違うようです。
そういえばこの曲、May.Jさんの持ち歌としても知られていますが、彼女の場合、劇中バージョンとエンドロール・バージョンと両方歌われているのでしょうか?
私もそこら辺の事情がよくわからないのですが、ディズニーに詳しい方ならご存じかな。
ちなみにこの映画、吹き替え版を見たことがあるのですが、途中で飽きてしまいました。
やっぱりこういうミュージカル色の強い映画は、日本語の吹き替え版で聞くとダサダサに聞こえます。
私は映画といえば、どうしても吹き替え版になってしまうのですが、やっぱり映画というのは、場合によっては吹き替えでないほうが良い場合もあるんですね。

ところでこの曲、日本では「レリゴー」の愛称で知られていますが、Googleで「レリゴー」と検索しても、普通に『Let It Go』がヒットしていました。

日本のCMでこの曲が使用されていたのを聞いたとき、シンディ・ローパーがカバーしているのかと思いました。



初登場は2013年12月14日の89位。
翌年4月5日より5週連続5位を記録しています。
HOT100には33週連続でチャートインしていますが、このころはビルボードの集計方法も変わっていますから、長期にわたってチャートインするアーティストも珍しくなくなっているみたいです。




こちらがデミ・ロバートのバージョンです。
米国ディズニー・パークスでのクリスマス・イベントでのライブです。




日本ではすっかりおなじみになったMay.Jさんの歌唱ですが、この曲のクリスマス・バージョンも彼女が歌っているようです。