昨日の職場では、BGM代わりに鳴らしているラジオからは、午前中にもんたさんの楽曲が2曲流れました。
そのうちの1曲がご存じこちら。
やっぱり同じ関西人としては、どうしてもこの人のニュースに目が行ってしまいます(っていうか、チンペイさんも関西人だし)。
ところで、もんたよしのりといえば、どうしても昭和55(1980)年に大ヒットした本曲のイメージが強いですが、デビューは昭和46(1971)年なのだそうです。
そのころは、まだバンドを組んでいませんでした。
デビューしてから9年間といもの、はまったくの鳴かず飛ばずだったそうです。
そんな時期、レコード会社が再起をかけて、もんた&ブラザーズを結成、それと同時にリリースされたのが『ダンシング・オールナイト』だったというわけです。
なお、もんたさんはこの曲をリリースするにあたって「絶対に売れん」と思っていたそうです。
彼のソノ独特なハスキー・ボイスは、魅力的な反面、聞き取りにくいという性質があるためか、明石家さんまは「ダンシング・オールナイトが『タンスにオロナイン』に聞こえた」という、有名な逸話まであります。
その逸話にどういうわけか森脇健司が反応。
とあるローカル番組でその逸話をパクって披露したところ、まったくウケませんでした。
ちなみに私は、「ダンシング・オールナイト」のサビの部分が、「立ち直れない」に聞こえました。





異色のカバーです。



西城秀樹さんで有名になりましたが、もともとはもんたさんが作曲したんですね。