ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ
昨日の職場では、BGM代わりに鳴らしているラジオからは、午前中にもんたさんの楽曲が2曲流れました。
そのうちの1曲がご存じこちら。
やっぱり同じ関西人としては、どうしてもこの人のニュースに目が行ってしまいます(っていうか、チンペイさんも関西人だし)。
ところで、もんたよしのりといえば、どうしても昭和55(1980)年に大ヒットした本曲のイメージが強いですが、デビューは昭和46(1971)年なのだそうです。
そのころは、まだバンドを組んでいませんでした。
デビューしてから9年間といもの、はまったくの鳴かず飛ばずだったそうです。
そんな時期、レコード会社が再起をかけて、もんた&ブラザーズを結成、それと同時にリリースされたのが『ダンシング・オールナイト』だったというわけです。
なお、もんたさんはこの曲をリリースするにあたって「絶対に売れん」と思っていたそうです。
彼のソノ独特なハスキー・ボイスは、魅力的な反面、聞き取りにくいという性質があるためか、明石家さんまは「ダンシング・オールナイトが『タンスにオロナイン』に聞こえた」という、有名な逸話まであります。
その逸話にどういうわけか森脇健司が反応。
とあるローカル番組でその逸話をパクって披露したところ、まったくウケませんでした。
ちなみに私は、「ダンシング・オールナイト」のサビの部分が、「立ち直れない」に聞こえました。
異色のカバーです。
西城秀樹さんで有名になりましたが、もともとはもんたさんが作曲したんですね。
コメント
4 件のコメント :
かんたさん、こんばんは。
最近、訃報続きです。
曲と共に思いでもあったりするので、
寂しいです。
家でテレビは見ないので、ラジオを聴いていたら
「夏女ソニア」が、かかって思わず涙ぐんだ次第です。
ダンシングオールナイトは、ほんと流行りましたね。
空耳アワーのようになっていますが、
ハスキーで言葉が途切れてしまう所が
あるからでしょうかね?
かっこいいボーカリストでした。
ギャランドウを聴くと、秀樹ファンの
友人宅の上半身裸の特大ポスターを
思い出します。
2畳ぐらいの部屋だったので、
ずっと秀樹に見つめられてるようでした。
みんさん、コメントありがとうございます。
そのポスターって、もしかして例の"ギャランドゥ"を一躍世に知らしめたやつですか?
ちなみに、「ギャランドゥ」の例の解釈を世に広めたのは、どうやら松任谷由実さんらしく、秀樹さんの水着姿を見た感想をラジオ番組で述べたのがきっかけで、この言葉の解釈が定着したらしいです。
なお、「ギャランドゥ」そのものは英語の辞書にも載っておらず、もんたさんが考えた造語だそうです。
ただ、その昔、秀樹さんがテレビで仰っていたのですが、「ギャランドゥ」とは「ギャル・アンド・ドゥー(Gal & Do)」のことで、「活動的な女性をイメージして造られたのではないか」とこのとでした。
かんたさん、
そうです、そうです!
そのポスターです。
布団一枚ひけるか?な部屋の壁に
特大ポスターなので遊びにいく度に必ず目に入るものでした(苦笑)
みんさん、コメントありがとうございます。
そうですか、そのポスターですか。
秀樹さんのヤツはうわさでは聞いたことはありますが実際には見たことがないので、それはそれで羨ましいというかなんというか…。
なんだか「昔、ツチノコを見たことがある」という人の証言が聞けたような気がして、ちょっと得した気分です。
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