意外に思われるかもしれませんが、ニルヴァーナといえば「この曲しか知らない」というほどに、私、彼らの音楽を聞いたことがないんです。
しかものこの曲のタイトル、長すぎでいまだに覚えきれていないという有り様です。
ええっ! ロック好き、メタル好きなら、絶対避けて通れない道なのに! って思われるかもしれませんね。
なぜそうなってしまったのか。
早い話、いつか聞こうと思っていたら、いつの間にかすっぽかしてしまって、年齢を重ねるごとに、何か新しいものに挑戦しようという気力を失っていった、というところでしょうか。
要はタイミングの問題ですね。
ただ、本当に聞きたければ、たとえ親から借金をしてでも、彼らのCDを購入していたはずなんですが、それをしていなかったといいうことは、やはり最初っから興味がなかった、ということになるかもしれません。
そんな彼らの代表曲『Smells Like Teen Spirit(Wikipediaからのコピペです)』がヒットチャートを賑わわせていた1992年ごろといえば、私は何を聞いていたかというと、やはりガンズ&ローゼズ、デフ・レパード、ヴァン・ヘイレンあたりでしょうか。
しかもニルヴァーナのカート・コバーンは、彼らのように商業主義に走ったメタルバンドを「大嫌いだ」と公言していたという始末。
やはり彼らとは、最初から水が合わなかったんですね。
ところで、そんなカートに批判されていたガンズ&ローゼズですが、実は当のアクセル・ローゼズはニルバーナのファンだったそうです。
ところが、カートのほうが一方的にガンズを批判。
そのため、当時の人気を二分するほどに、彼らの間に対立関係が生まれてしまいました。
なお、カートの死後はアクセル以外の両者の間で和解が成立。
スラッシュのソロ・アルバムでは、デイヴ・グロールがドラマーとして参加しています(Wikipediaより)。




初登場は1991年12月7日の40位。
翌年の1月11日、2月8日、2月29日に最高6位を記録しています。


12月28日はビルボードがお休みのため、データはありません。



和訳版はこちら。




相変わらず、この人はやってくれています。