Please Don't Leave Me(プリーズ・ドント・リーヴ・ミー)/Pretty Maids(プリティ・メイズ)

この曲『プリーズ・ドント・リーヴ・ミー』は、1991年リリースですが、私の現時点での脳内再生回数がダントツ1位の曲です。
皆さんの中にもおられると思います。
気がついたら、あの曲のサビの部分を口ずさんでいたとか、口笛で吹いていたとか。
私の場合、気がつけば脳内でこの『プリーズ・ドント・リーヴ・ミー』のサビの部分を口ずさむならぬ、脳内ずさんでいる次第です。
演奏しているのはプリティ・メイズというデンマーク出身のメタルバンド。
メタルというからには激しい曲なのかといえば、決してそんなことはありません。
ヘビメタるが奏でる素敵なバラードの中でも、私のお気に入りの1曲です。
むしろお気に入りだからこそ、脳内再生の回数がハンパないのだと思います。
ただし、必ずしもこの曲が、生涯の名曲№1というわけではないのですが。
むしろ生涯の名曲№1は、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』かな?
ところで、このプリティ・メイズは北欧のデンマーク出身のバンドですが、実は彼らのように北欧出身のメタルバンドというのも、日本では人気を博していて、そのようなバンドのことを「北欧メタル」と呼ぶこともしばしばあります。
もっとも有名どころだと、『ファイナル・カウントダウン』でお馴染みのヨーロッパ(バンド名です)、永遠にギターヒーロー、イングヴェイ・マルムスティーンなどがあげられます。
その欧州独特の哀愁的なメロディが、意外と日本人にもウケるようであります。
ちなみにこの曲、オリジナルは1982年にジョン・サイクスという人がリリースした曲
彼がシン・リジィ加入前に、そのバンドの中心メンバーであるフィル・ライノットと共作したのがこの曲です。
こちらがオリジナルですが…。
やっぱりプリティ・メイズの方が個人的には好きかな。
コメント
4 件のコメント :
かんたさん、
こんばんは。
メタルっぽくない楽曲ですね。
キラキラ感さえ(90年代の)感じます。
この時代のJ-POP要素もあるというか、メロディが日本人向きなのか
すんなりと入ってきました。
MVの中に「え??」という場面がサブリミナルのように
ございました苦笑
かんたさんは、「ホテルカリフォルニア」なのですね。
小学生の頃に、とりこになり、この曲が聴きたいがために
ラジオに張り付いていました。
今は、ジャミロクワイの「Virtual Insanity」です。
しかし、やはり、「Smoke on the Water」が一番かも、です。
みんさん、コメントありがとうございます。
J-POPといえばこの曲、聞きようによては浜田省吾を思わせます。
声だけでなくサビの部分までの歌メロなんて、聞く人によっては「浜省が英語の歌詞で曲をリリースしたのか」と勘違いしそうです。
>ジャミロクワイ
私は、PVにずっと映っている人をジャミロクワイだとばかり思っていました。
もともとは、その人を中心としたバンド名だったんですね。
おはようございます。
あまりメタルという感じもしない楽曲ですね。
実は初聴です。
しかも結構オリジナルに忠実で、その元となったのがジョン・サイクスというのもビックリ。彼もこういった曲をやっていたんですね。
フィル・ライノットと聞いて納得。フィルが歌いそうなメロディだなあと感じました。
240さん、コメントありがとうございます。
コメントを読んで「そういえば、フィル・ライノットが歌ったのバージョンもあったような…」って思いついて探してみたのですが、そしたら、ありました!
それがこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=X2eLv8zngok
なるほど、たしかにフィルが歌ってもしっくりくる曲であります。
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