この曲『プリーズ・ドント・リーヴ・ミー』は、1991年リリースですが、私の現時点での脳内再生回数がダントツ1位の曲です。
皆さんの中にもおられると思います。
気がついたら、あの曲のサビの部分を口ずさんでいたとか、口笛で吹いていたとか。
私の場合、気がつけば脳内でこの『プリーズ・ドント・リーヴ・ミー』のサビの部分を口ずさむならぬ、脳内ずさんでいる次第です。
演奏しているのはプリティ・メイズというデンマーク出身のメタルバンド。
メタルというからには激しい曲なのかといえば、決してそんなことはありません。
ヘビメタるが奏でる素敵なバラードの中でも、私のお気に入りの1曲です。
むしろお気に入りだからこそ、脳内再生の回数がハンパないのだと思います。
ただし、必ずしもこの曲が、生涯の名曲№1というわけではないのですが。
むしろ生涯の名曲№1は、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』かな?
ところで、このプリティ・メイズは北欧のデンマーク出身のバンドですが、実は彼らのように北欧出身のメタルバンドというのも、日本では人気を博していて、そのようなバンドのことを「北欧メタル」と呼ぶこともしばしばあります。
もっとも有名どころだと、『ファイナル・カウントダウン』でお馴染みのヨーロッパ(バンド名です)、永遠にギターヒーロー、イングヴェイ・マルムスティーンなどがあげられます。
その欧州独特の哀愁的なメロディが、意外と日本人にもウケるようであります。
ちなみにこの曲、オリジナルは1982年にジョン・サイクスという人がリリースした曲
彼がシン・リジィ加入前に、そのバンドの中心メンバーであるフィル・ライノットと共作したのがこの曲です。




こちらがオリジナルですが…。
やっぱりプリティ・メイズの方が個人的には好きかな。