お知らせ

Bloggerで2年間、拙ブログを運営してきましたが、この度を持ちまして引っ越すことにしました。 理由といたしましては、ブラウザの環境設定によってはコメントができなくなる、という事態が生じていることが主な理由です。 …

The One That You Love(シーサイド・ラブ)/Air Supply(エア・サプライ)

エア・サプライといえば、1980年に大ヒットした『ロスト・イン・ラブ』がデビュー曲と思われがちですが、実は彼らのレコード・デビューは1977年。 結成はその2年前の1975年です。 もともとオーストラリ…

Dreadlock Holiday(トロピカル・ラブ)/10cc(10cc)

10ccは1960年代に、グレアム・グールドマン、エリック・スチュワート、ロル・クレーム、ケヴィン・ゴドレイの4人で結成された、イギリスのロックバンドです。 デビューは1972年ですが、それ以前からは、各…

You're The One That I Want(愛のデュエット)John Travolta&Olivia Newton-John(ジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートン・ジョン)

「ワラワラ、ワラワラワラワ…」 いや、最初にこの曲を聞いたとき、サビの部分が本当にそのように聞こえました。 それはともかく、この曲、1978年にジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンのダブル主…

Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)/Olivia Newton-John(オリビア・ニュートン・ジョン)

8月8日は日本で言うところのオリビア・ニュートン・ジョンの3回忌です。 宗教上の理由から、お本来であればこういう表現は適切ではないのかもしれませんが、やはり、しばらく命日には彼女の曲を取り上げたいという思いも…

Volare(ボラーレ)/Gipsy Kings(ジプシー・キングス)

数年前まではこの曲、夏になるとCMソングとして頻繁にかかっていました。 そのため、この錆の部分を聞くたびに、「思わず一杯やりたくなる」という方もおられるのではないでしょうか? そんな『ボラーレ』ですが、…

Parisienne Walkways(パリの散歩道)/Gary Moore(ゲイリー・ムーア)

「パリ+オリンピック」 この2つのキーワードから連想する楽曲といえば、思わずこの曲を思い浮かべる日本人も少なからずいたりして…。 実を言うと先日、FMラジオを何気に聞いていたら、突然、この曲が流れてきま…

Chariots Of Fire(炎のランナー)/Vangelis(ヴァンゲリス)

いよいよパリオリンピックが開幕しました。 今回ご紹介する『炎のランナー(チャリオツ・オブ・ファイヤー)』は、1981年に公開された、同名映画の主題曲となっております。 そしてその映画の舞台こそが、まさに…

Vacation(バケーション)/The Go-Go's(ゴーゴーズ)

ガールズ・バンドの草分け的存在であるゴーゴーズは、1978年にアメリカはロサンゼルスで結成されました。 当初はベリンダ・カーライルとジェーン・ウィードリンの2人だけだったのですが、その後、いろいろな変遷を…

California Girls(カリフォルニア・ガールズ)/David Lee Roth(デヴィッド・リー・ロス)

デビッド・リー・ロス(以下デイヴ)は、言わずと知れたヴァン・ヘイレンのボーカリスト。 もともとはRED BALL JETSというバンドのメンバーだったころに、アレックスとエディのヴァン・ヘイレン兄弟に引き…

Kokomo(ココモ)/The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)

2年前の2月に音時さんがこの曲を紹介されたとき、なぜかコメント欄には北京オリンピックの話題で盛り上がっていました。 何ゆえか? っと思ったら、なんてことはない、その大会の女子スノーボードの競技で、日本代…

Beach Baby(ビーチ・ベイビー)/The First Class(ファースト・クラス)

わたくしこの曲、ずっとビーチ・ボーイズが歌っているのだとばかり思っていました。 1974年にイギリスのファースト・クラスというグループが歌っていた曲だったんですね。 曲を書いたのは、のちに同ユニットを結成す…

Since Yesterday(ふたりのイエスタデイ)/Strawberry Switchblade(ストロベリー・スウィッチブレイド)

ストロベリー・スイッチブレイドは、1976年にスコットランドはグラスゴーで結成された女性デュオです。 その奇抜なファッションから、アイドル的な存在に見られがちですが、実は彼女たちのルーツはパンク・バンド。…

Romancing The Stone(カリビアン・ロマンス)/Eddy Grant(エディ・グラント)

前回紹介したビリー・オーシャンの『 ゲット・タフ 』は、映画『ナイルの宝石』のテーマ曲です。 その『ナイルの宝石』のパート1として作られたのが『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』。 そのテーマ曲ともいえ…

We Are Young(ウィー・アー・ヤング)/Fun.(ファン)

正式なクレジットは、ファン featuring ジャネール・モネイ。 私にとっては、この曲ですらつい最近だと思っていたのですが、全米№1に輝いたのは、2012年なんですね。 しかも彼ら(ファン)は、2015…

Everytime You Go Away(エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ)/Paul Young(ポール・ヤング)

ワム!の『ラスト・クリスマス』と同時期に発売されたクリスマス・ソングに『 ドゥー・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス 』というのがあります。 こちらは、1984年当時に人気だったイギリスのアーティストたちが勢…

Money For Nothing(マネー・フォー・ナッシング)/Dire Straits(ダイア―・ストレイツ)

ダイア―・ストレイツは1976年、今時珍しいフィンガー・ピッキング奏法を得意とするギタリスト、マーク・ノップラー(リード・ボーカルも担当)らによって結成された4人組のバンドです。 当時はドラマー以外は音楽…

Cruel To Be Kind(恋するふたり)/Nick Lowe(ニック・ロウ)

ニック・ロウとニック・ローズ。 洋楽を聞き始めたころは、よく間違えたものです。 それもそのはず、2人ともイギリスのミュージシャンですし、2人ともバンド活動をしている(していた)ミュージシャン。 ニック…

Honesty(オネスティ)/Billy Joel(ビリー・ジョエル)

えっ! この曲、1位じゃなかったんだ。 しかも全米の最高順位は24位! まさかTOP10はおろか、TOP20にすら入っていなかったとは! ビリージョエルといえば『オネスティ』。 『オネスティ』といえ…

21st Century Schizoid Man(21世紀のスキッツォイド・マン)/King Crimson(キング・クリムゾン)

この曲が収録されているアルバムは『クリムゾン・キングの宮殿』ですが、そのジャケットの強烈なインパクトから、「ついジャケ買いしてしまった」という方も多いのではないでしょうか。 私もそのうちの1人なのですが、ただ…